アニーのつづき

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昨日のつづきです。(汗)

アニーが撮る写真は
・ミュージシャンの写真(彼女はローリングストーン誌のカメラマンでした)
・ファッション系
・著名人のポートレート
・自分の家族の写真
などに大別できそうですが
その中で家族を撮った写真もけっこう好きですね。
赤ちゃんの顔の写真は、はっとするほどきれいでした。


彼女のパートナーが亡くなったとき、彼女はその亡骸の写真を撮りました。
後にこう語っています。「デジタルで撮ったんだけど、PCで確認したら写真が緑がかっていて
それが良かった。それで、もう一度ポラロイドで撮り直した。」

うーん、表現者の性というか業というか・・・
悲しみの中にあっても、写真を撮ることを忘れることができないのですね。
でも、その写真は静かな威厳を感じる作品になっていました。

写真家にとってはそれを撮ることが当然だったのかもしれません。
パートナーはそれを望んでいたのかもしれませんし、すくなくとも許していたのだろうと思います。
「それがあなたの仕事なんだから」と言ってくれたかも。

写真家や画家の中には、自分の家族の死を(直接的に)描く人がいますけど
やっぱり強い人なんだろうな、と思います。
絵として固定することは、記憶が薄れていくことを許さないわけですからね。
すべてをしっかりと見据えるのか、きれいなところだけを残したいと思うか。
悲しみに向き合う方法というのは、人それぞれなんでしょうね。

とりあえず梅佳代のじいちゃんは死なんといて欲しいです。
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by bikegon | 2008-12-18 21:12 | 雑談


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