安曇野市のギャラリー・シュタイネさんで 「スタヂオKURE ~無限に広がる小さな世界~」 が開催されています。 竹内尋教さん(彫金) 水野里香さん(陶) "Studio KURE" として活動されているご夫妻の個展です。 「陶に彫金の技術を組み入れたオブジェと、繊細なデザインのアクセサリー 大人たちの好奇心をそそるユニークな作品が多数登場します。」 ─ DMより ─ 船のスクリューを回すと、オールが動く仕掛けになっています。 小さな小さな扉が開いたり、細かなところまで作り込んであるのに感動します。 古い窓を再生した飾り棚にディスプレイされた作品たち。 シュタイネさんで展示をすることが決まってから 長い時間をかけて展示の準備をしたそうです。 とっても密度が高いというか、見ごたえのある展示です。 真空管をモチーフにしたオブジェ。 こちらの作品は真空管を利用したものではなくて 真空管の形に吹きガラスで作ったものなんだそうです。 こういうノスタルジックな世界観はとても好きなんですよね・・・ 火の見櫓。壁にうつる影も素敵な雰囲気です。 街角の風景のような作品。 この建物の向こう側にも道があって、見る角度を変えると また違う風景が見えてきます。ぜひ会場で見てもらいたいです・・・ アクセサリーの作品。結晶がきらきら光る自然石の上にディスプレイされているのが とてもきれいでした。 作品のひとつひとつが大切に展示されていて、 作家さんが作品について丁寧に説明してくださる様子も 作品に対する愛情が感じられて、本当に素敵だなぁ・・・と思いました。 植物をモチーフにしたブローチ。 昆虫やヤモリをモチーフにしたアクセサリーもたくさんあり とっても繊細な美しさがあります。 他に歯車や糸車?(糸をつむぐ道具です)をモチーフにしたアクセサリーは とても小さいのに、歯車などがちゃんと回るんです・・・すごい。 作家さんは、アクセサリーのリフォームもしていらして、 この作品はギャラリーのオーナーさんが、指輪をリフォームしてもらったものです。 竹内さんと水野さん。 とても穏やかな雰囲気で作品について話してくださるのが印象的でした。 7月7、8日も在廊予定だそうです。
by bikegon
| 2012-06-25 00:41
| クラフト
|
カテゴリ
fotologueで写真公開中
以前の記事
検索
タグ
SIGMA 30mm F1.4(30)
GF1(23) CANON EOS 50D(23) EF 50mm F1.8Ⅱ(20) TAMRON 90mm F2.8(20) TAMRON A16(19) RICOH XR500(19) ポートレート(10) CANON KISS DN(9) SIGMA 55-200 F4-5.6(5) Gakkenflex(4) RICOH XR-7(3) EF-S 18-55 F3.5-5.6Ⅱ(3) F100fd(1) CANON EOS 40D(1) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||